初期投資を抑えてホームページを作ろう!
私がデザイナーになったのは40歳を越えてからでした。

Design Office Sowの伊藤由起です。
元々、芸大で日本画を学び、大学卒業後陶磁器絵付け職人として京都の窯元で5年間働いておりました。
その後、陶芸家の夫と結婚。家業の絵付けを手伝いながら丹波篠山市の黒まめの小田垣商店という会社で勤務。そこでネットショップを立ち上げることになり、興味があった私は立候補の後、担当にさせてもらうことになったのです。
事務員がネットショップ担当になる

ネットショップ立ち上げ時に担当にさせてもらい、最初の企画時から関わるとこができ、その後3年間管理業務のほとんどに携わりました。
ホームページの更新はもちろん、季節ごとのキャンペーン管理、メルマガの発行、ブログの更新、Web広告の管理、写真撮影、キャッチコピー、商品紹介文の作成、お問い合わせの対応…。手探りではじめましたが、お客様からの反応が上がるたびにやりがいを感じる日々でした。
当時の私の悩み…

ネットショップ担当になって3年目を迎え、インターネットの世界は情報発信の素早さが重要ということが身にしみてわかってきました。
当時、私が勤務していた会社は規模感もあり、ホームページにもそれなりの初期投資をしてしっかりとデザインされたサイトでした。
ですが、その運用担当の私はホームページを更新する知識がありませんでした。伝えたい内容はあっても、どうやって更新したら良いかわからない。どうやらHTMLが読めないと難しいらしい…。
そんなことがわかってきました。
素早く情報を発信したいのに
しっかりとデザインされたプロが作ったサイトは美しくかつ知識がないものが触っても崩れないようにできています。そのため、素人には更新できる箇所とできない箇所がわかれていました。
- 文字を打ち替えることしかできない
- 画像の貼り付けられる位置が決まっている
ちょっとしたイレギュラーやキャンペーンページ作成の際には業者さんに頼むしかありませんでした。頼むともちろん費用がかかりますし、何より伝えてから変更まで、やりとりもあってすぐに変更というわけにはいきません。
WEBデザイナーに転身
そんな私がとった手段は「勉強して知識を身につける」というものでした。
職業訓練校に通い、大阪市の訓練事業に参加した後、丹波市の「株式会社ご近所」にWEBデザイナーとして就職しました。
元々、興味があったから勉強してやろう!という気持ちになりましたが、普通は本業を発展させることが目的なので、こんな手段にでるのは本末転倒ですよね…ww
そこで3年間勤めました。
そこでは、様々な企業や公共の機関のサイトを作成させていただきました。
ホームページの制作の相場って?

そこでの3年間は忙しくも、とても充実したものでした。
会社として仕事を受ける以上、しっかりとしたサイトを作成して、デザインにもオリジナリティがあるものを作ります。ですが、そういう仕事をするにはそれなりの料金を頂かなければなりません。
通常でも50万程度。ページ数が多かったり、特別な知識や機能が必要なものだと100万以上かかってくることも稀ではありません。
でも、小さな商店や個人事業はそこまでホームページにお金をかけられませんよね。
初期投資ってそんなに必要?
プロがオリジナルでデザインしたサイトはカッコよくもありますが、運営者が自分で更新していけないと作っただけになってしまう…。
しかも、更新するのに維持費がずっとかかっていくのもシンドイ…。
せっかく作ってもこれでは勿体ないです。
何か解決方法はないのか…
自分で作れるサービスもあるっていうけれど…
WIX,JIMDO,AmebaOwnd…
今は簡単にホームページが作れるサービスがどんどん出てきています。
でも、自分で作るとうまく設定できない…
何から取り掛かっていいのかわからない…
悩みを持つ方は一定数おられると思います。そこで、
公開までの支援いたします
ホームページを作るためには結局、
誰に何を伝えたいのかを整理すること
整理できていないと作ることはできません。
そこで、
ヒアリングしながら公開までの作業を代行いたします。
公開後も使い方についての支援をいたします。